導入事例
キユーピーがカット野菜の検査工程にAI検査装置を導入
| 企業 | キユーピー株式会社 |
|---|---|
| 業種 | 製造 |
| 業務 | 検品と品質検査 |
| 出典公開日 | 2019-02-13 |
01
何をしたか
キユーピーは自社開発したAI原料検査装置を、グループのデリア食品が運営する惣菜工場へ展開したと発表した。対象はいちょう切りニンジンの検査工程で、2019年1月から稼働している。装置はディープラーニングによる画像解析を使い、不良品の特徴を覚えさせるのではなく良品の特徴を学習させ、それ以外を不良として弾く設計になっている。同社は2016年に開発へ着手し、2018年8月にはベビーフード向け冷凍野菜の検査に本格導入していた。ボタン1つで操作でき、分解して洗浄できる構造にした点も発表で説明されている。
02
この事例から読み取れること
不良品の画像を大量に集めるのが難しい現場では、良品だけを学習させて逸脱を検出する設計が現実的な選択肢になる。食品工場のように毎日の洗浄が必須の環境では、精度だけでなく分解性や操作のわかりやすさが定着を左右する点も、この発表から読み取れる。
出典
キユーピー株式会社 ニュースリリース
https://www.kewpie.com/newsrelease/2019/1152/
本文は編集部が出典をもとに要約したものです。数値は出典の発表に基づきます。