導入事例
LINEヤフーがRAG活用の社内検索ツールSeekAIを全従業員に導入
| 企業 | LINEヤフー株式会社 |
|---|---|
| 業種 | IT |
| 業務 | 社内文書の検索とナレッジ活用 |
| 出典公開日 | 2024-07-11 |
01
何をしたか
同社は膨大な社内文書が部門ごとに分散し、確認や問い合わせに時間がかかる状態にあった。RAGを使った独自ツールSeekAIを開発し、あらかじめ登録した社内データベースから問い合わせに応じた回答を生成する仕組みを整えた。部門やプロジェクト単位でデータを登録するため、同じ質問でも所属に合った回答が返る設計になっている。各種規定の確認、営業資料の作成、議事録の確認、技術スタックの検索など幅広い場面での利用を想定している。
02
公開されている効果
- 同社の発表によると、テスト導入時に広告事業のカスタマーサポート業務で約98%の正答率を達成した
- 同社の発表によると、年間70万から80万時間の業務削減を目指している
03
この事例から読み取れること
全社一律の検索ではなく、部門ごとにデータベースを分けて回答を出し分ける構成が精度を支えている。まず一部門で正答率を測り、数値を確認してから全社展開する進め方は、規模を問わず応用できる。
出典
LINEヤフー株式会社 ニュースリリース
https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/008806/
本文は編集部が出典をもとに要約したものです。数値は出典の発表に基づきます。